東海大学付属大阪仰星高等学校中等部、東海大学付属大阪仰星高等学校

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まるでチームのような学校です

「team Gyosei」とは

「team Gyosei」とは、仰星に関わるすべての人のこと。
個々の強みやさまざまな状況に合わせて形を変えるレジリエンスなチームで、
社会とともに成長し続ける「team Gyosei」をめざしています。

今月のチームのひとこと

「昨日までの自分」と比べる。それだけで十分。

from... 進路指導部

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校長のひと息だより

学びの意味、これからの教育、そして子どもたちに伝えたいこと。校長としての思いや考えを、折々の出来事とともに発信しています。

最新の投稿

2026.05.07

本校のグローバル教育のこと―挑戦の積み重ねが今につながる

 本校のグローバル教育は,ある日突然始まったものではありません。海外研修やクラブでの国際交流,留学生の受け入れなど,もともと「世界」は身近にありました。それを「よし,本気でやろう」と腹をくくったのが,2014年度に始まったSGH(スーパーグローバルハイスクール)への挑戦でした。  正直に言うと,このSGHへの挑戦は,僕自身にとっても勉強の連続でした。そして……めちゃめちゃ大変でした。当時はカリキュラム開発担当として右往左往し,書類は分厚く,議論は長く,上手く行かないことも山ほど。2015年,2016年と2年連続で申請しましたが,結果はいずれも不通過。それでも,「本校らしいグローバル教育とは何か」を徹底的に考え抜いたこの経験は,今につながる大きな財産となっています。  その象徴の一つが,2015年に実施したグアム・ナショナル・オリンピック委員会との連携による研修です。机上の計画ではなく,現地の方々と一緒に内容を作り,僕自身も引率として参加しました。予定通りにいかないのは当たり前。「通じない」「伝わらない」ことも含めて,忘れられないリアルな国際交流でした。  こうした挑戦の積み重ねは,確実に今につながっています。2016年から現在まで続くカナダ・Royal St. George’s Collegeとの交流や,中等部3年生の海外語学研修,さらに生徒一人ひとりの短期・中期留学などなど。校内の日常が,少しずつ「グローバル」になってきました。  現在,本校のグローバル教育はESD・SDGsの学びへと広がり,ユネスコスクール加盟という次の挑戦に向かう土台ともなっています。上手く行かなかったSGHへの挑戦も,汗だくのグアム研修も,すべては今の教育につながっていたのです。  今は国際情勢の不安定さや物価上昇,円安など,海外に挑戦するには向かい風の時代です。しかし,だからこそ,世界と自分がどうつながっているのかを,頭ではなく「肌で感じる」経験が重要です。困難の多い今だからこそ見えてくる現実があり,学びがあります。  生徒諸君,ぜひ世界に対する「関心」を持ち続けてください。そして,小さくてもよいので「挑戦」を恐れないでほしい。「うまくいかないことがあったからこそ,今がある」。この言葉は,私たち一人ひとりに当てはまるのだから。 左から,Guam Olympic Committeeでのカンファレンス(2015),中3ハワイ語学研修(2025),留学説明会(2026.4.28) #仰星 #グローバル #海外研修 #留学