東海大学推薦入試、合格発表が行われました。

 　１１月２５日（水）、高校３年生（第３１期生）の東海大学推薦入試の合格発表が行われました。今年度は、４６名の合格者（そのうち一貫生は１８名）が発表されました。東海大学は総合大学であり、その分野は多岐にわたります。それぞれ、将来の夢に向けて視野を広げ、社会に貢献できる人材に育ってほしいと思います。

＜ 進路の紹介（一部掲載：一貫生）＞

【 工学部航空宇宙学科 航空操縦学専攻  へ進学 】

　田中功太郎君は、このたび難関である「東海大学工学部　航空宇宙学科　航空操縦学専攻（パイロット養成コース）」に合格しました。この専攻（コース）に合格するには、学力試験はもちろんのこと、語学力、実地試験、身体検査などの高いハードルを乗り越えなければなりません。田中君は、中学１年生の時から、パイロットになることを目指してがんばってきました。

航空操縦学専攻は、日本の大学で初のプロパイロット養成コースとして２００６年度に開設、今年で１０周年を迎えました。全日本空輸（ＡＮＡ）やアメリカ・ノースダコタ大学（ＵＮＤ）と連携した教育を展開しており、これまで約１８０人の卒業生が国内の航空会社で操縦士として活躍しています。（１２月１日発行の東海大学新聞にも掲載。）

【 医学部 医学科  へ進学 】

　山口翔太君は、６年間柔道を続け、文武両道を実践しながら、医学部に合格しました。将来は、「一人でも多くの人を助けたい。」と語ってくれました。

【 海洋学部 へ進学 】

　西村早立君（写真左）と早川修平君（写真右）は海洋生物学科へ、水谷勇斗君（写真中央）は水産学科（生物生産学専攻）へ進学。３名とも「将来は水族館に就職したい。」とのことでした。（ちなみに、万博公園に新しく開園した水族館【ニフレル】も東海大学海洋学部の出身者が館長さんです。）

【 体育学部へ進学 】

　眞野泰地君は、中・高あわせて６年間、ラグビー部の主将としてチームを牽引してきました。全国制覇の経験を生かし、大学でも中心選手としての活躍が期待されています。

　↑  一番左が眞野主将。現在、全国大会３連覇に向けてがんばっています。

上記の生徒以外にも今年の高校３年生は約４０名が東海大学へ進学します。

大学で学業に励みそして多くの分野で活躍できることを願っています。