日食プロジェクトを行いました。
2016.03.09
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東海大学では、インド洋から北太平洋海域で発現する皆既日食を観測するためのプロジェクトを立ち上げました。そして、今日(2016年3月9日(水))、第47回海外研修航海(望星丸)の活動に皆既日食の観測を加え、パラオを出港した翌日に皆既帯を通過する望星丸から皆既日食のライブ映像が湘南キャンパスへ送られました。湘南キャンパスでは、文学部広報メディア学科、工学部電気電子工学科、チャレンジセンターの学生が連携し、科学番組を制作しました。午前10時からインターネットで本校へ配信され、講堂でライブ視聴しました。
本日は曇天のため、パラオでは見られるはずだった皆既日食が完全な映像として視聴することができませんでしたが、雲間から一部の様子が観察できました。
▼ 東海大学湘南校舎よりライブ配信
東海大学との連携により日食を観測することができ、生徒たちは大変興味をもって視聴していました。
▼ 日食観測に造詣の深い本校数学科教員、鞆安の講義
日食が起こる理由や今後日本で見られる日食について講義が行われました。
東海大学より日食観測用のメガネも一人ずつ配布されました。本日は悪天候のため使用することはありませんでしたが、次回の観測に役立ててください。