学園オリンピック（第47回スポーツ大会）が行われました。

　今年も８月６日（月）～８日（水）に東海大学湘南校舎（神奈川県平塚市）において、学園の付属高校の１４校が参加して行われる、「東海大学学園オリンピック（第47回スポーツ大会）」が開催されました。この学園オリンピックは、東京オリンピックが開催された１９６４年に第一回大会が開催され、以後毎年欠かすことなく開催されており、学園傘下の学校が一堂に会し、競い合って成長を目指し、また親交を深めています。本校からは、ソフトテニス・バレーボール・サッカー・陸上・柔道・剣道の各競技種目に参加し、充実した３日間を過ごしました。

＜学園オリンピック、開会式の様子＞

雨天のため、開会式は２号館大ホールで行われ、東海大学体育学部長（学園オリンピック委員長）の

山下泰裕先生の開会宣言で大会が開幕しました。

現在行われているロンドンオリンピックの日本を代表する選手・役員の中には、本学園出身者が数

多く選ばれていますが、このスポーツ大会を通じて本学園のスポーツをさらに躍進させ、「日本や世界

に通じるような大会にしていきたい、また、スポーツへの理解を深め、将来の生き方を見出してほしい」

というお話がありました。

＜各競技の様子＞

＜陸上競技＞

陸上部はインターハイにも出場した、男子400ｍ×4リレーや110ｍハードルで優勝するなどの活躍

もあり、付属浦安高校に次ぐ総合順位第２位という素晴らしい成績を残しました。

＜バレーボール＞

予選リーグを３戦全勝で勝利し、最終日の決勝リーグに進出しました。決勝リーグでは、強豪の付属

相模高校と第三高校との対戦になりましたが、接戦の末、第三位となりました。 チーム一丸となった

応援もあり、大変盛り上がっていました。

＜サッカー＞

サッカーでは、予選からの５試合を勝ち抜き、付属第三高校との決勝戦に進出しました。

決勝戦では、お互いに一点ずつ取り合い、勝敗の行方はＰＫ戦に・・・・・。 残念ながら準優勝となり

ましたが、結果以上に試合内容に成長が見られ、十分な成果が得られたようです。

＜ソフトテニス＞

男女ともに個人戦・団体戦に出場することができ、貴重な経験を積むことができました。強豪付属

相模高校との対戦もとても白熱した試合になりました。

＜柔道、剣道＞

柔道部、剣道部はインターハイ・近畿大会の直後だったため、強化試合・練習として朝から夕方まで

稽古に励んでいました。

大きなけが人もなく、無事に学園オリンピックを終了し、大阪に帰ってきました。

各競技をサポートしてくださった大会役員の方々や学生スタッフの皆様に心よりお礼申し上げます。