高校2年 第2回読書会と感想掲示
2021.11.25
先日、高校2年生の第2回読書会を行ないました。今回読んだのは、芦沢央さんの「目撃者はいなかった」という短編ミステリーです。
小さな嘘に、嘘を重ねて、自分から泥沼に落ちてゆく主人公。そこに現れた、一見「愛と正義と自己犠牲」に溢れた人物。ミステリーの枠を超えた人間の本質に迫る作品です。
今回は、作品として面白かったか否か。読後感を短冊に書いて貼り分けてみました。
ハッピーという言葉からかなり縁遠い作品ですが、2年生の心をつかんだようです。