Gyosei日記[高校]

読書は著者との会話、今日は著者と貴重な会話

2023.01.12

  • 仰星の学び

本日6時間目は、1年生と2年生の合同読書会特別企画として小説家七月隆文さん・枚方 蔦屋書店文学コンシェルジュ大江佑依さんを囲んでのスペシャルトークショーを実施しました。

 大江さんには、いつも本校1年生向けに読書会で扱う作品をご紹介いただくのですが、今回ご推薦いただいたのが、七月隆文さんの「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でした。その後、いくつかのご縁があって本日のイベントが実現しました。

前半は七月さんから「読書についての本音」と題した講演をいただきました。
七月さんの飾らない言葉と人柄が生徒たちを惹きつけてゆきます。本と付き合ってゆくヒントになった人も多かったのではないでしょうか。

後半は、大江さんを交えて、本校生徒からの質問に熱心に答えていただきました。

イベント終了後もサインをいただきながら、話しが尽きません。

生徒たちにとって、かけがえのない時間になったはずです。
七月さん、大江さん お忙しい中どうもありがとうございました。

Team GYOSEI

先日の全校集会で表彰をしましたが、「第10回新潮文庫中高生のためのワタシの一行大賞」で本校2年生の森田さんが優秀賞をいただきました。
★優秀賞 森田 聖(2-8)対象作品『人間失格』太宰治★

総応募数22,310作品の中から最優秀賞に次ぐ第2位の結果です。今回の結果は新潮社の雑誌「波」で掲載されています。

選考委員の角田光代さんからの講評です。

今年度は、高校2.3年生を中心に本校から20人以上が応募しました。来年度以降もチャレンジする人が増えると嬉しいですね。

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