自分も周りも大切にできる人へ――後期人権LHR
2023.11.16
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高校生は6限目に後期人権LHRがありました。
先日、全盲のシンガーソングライターである堀内佳さんを本校にお招きして自身の体験をもとにしたトーク&コンサートをしていただきました。
本日は各クラスで、堀内佳さんから学んだことを振り返り、そして改めて「障がい者問題」を自分事として捉え、向き合う時間を作りました。
各クラス様々な取り組みが行われており、体育館でブラインドサッカーを行うクラスや、目をつむった状態で校舎を歩いてみるクラス、教室で「『合理的配慮』と『共生社会』」についてグループワークをするクラスなど、どのクラスも安全に配慮した上で、工夫を凝らした授業が展開されていました。
障がいのあるなしに関わらず、全ての命は同じように大切であり、かけがえのないものです。一人ひとりの命の重さは、少しも変わることはありません。
このような「当たり前」の価値観を改めて社会全体で共有していくことが大切であり、仰星の生徒たちがその一翼を担っていってくれると信じています。
自分のことも、周りのことも大切にできる人でいてくださいね。