Gyosei日記[高校]

答案用紙から見えてくる課題を年の瀬に。

2022.12.13

  • 仰星の学び

皆さんこんにちは。寒い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

今日は先週行われた後期第二中間試験の返却が行われました。返却の様子は教室によってさまざまです。

試験では点数が気になるところですが、これまでの授業や家庭学習の取り組み、試験前の過ごし方などそれぞれの課題が見つかったはずです。

3年生にとっては高校生活最後の定期試験であり、答案返却を終えた3年生は心なしか清々しい表情のように見えます。

教室には卒業アルバムの準備が進む様子が見られます。これも12月の風物詩ですね。

試験返却後、1年生は自己探求ノートの記入と三者面談のプレゼンテーション資料の作成に取り組みました。

返ってきた答案用紙を見て笑顔になる人、悔しい表情になる人など、振り返ると出てくる反省はこの冬休みでの課題です。

今回の結果を新たに迎える年の学びの糧にしていきましょう!スタートするのはいつか?気付いた今、この瞬間からですよ!

2年生は答案返却後、学年での進路講演会を実施しました。

1年後には一般入試を迎える時期になり、進路に対する意識を高めてもらうために今回の講演では、年明けから受験体制に入れるようにするためのものです。受験体制に入るためには、自分の第一志望をしっかりと見据えつつ、第二・第三の志望校を決定し、受験スケジュールをたてることが重要です。大学受験が多様化し、入試方法もさまざまあります。情報をしっかりと把握し、自分自身が希望する進路にむけて、戦略的にすすめていくことが必要となります。今回の講演会では多くの情報が生徒に提供されました。是非、自分自身で情報を整理して、しっかりと役立ててもらえたらうれしいです。

1、2年生は今週から三者面談期間となり、次に全員が揃うのは12月20日(火)の全校集会となります。

冬休みに向けて計画を立て、今週から始められることに取り組んできましょう!

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