旅立ちのとき
2023.03.04
- 学校生活
令和5年3月4日(土)日ごとに温かくなり、いつしか春の訪れを感じる季節となりました。
本日、仰星高校 第38回卒業証書授与式を行われ、329名の卒業生の門出を祝うことができました。
今年は1家族1名ではありますが、3年振りに保護者の方々にも卒業生の姿を見ていただくことができました。
振り返れば入学と同時にコロナ禍に見舞われた今年の卒業生は様々な制約の中での高校生活を強いられることとなりました。休校や分散登校からの学校生活、学校行事や部活でも制限があったりと、やり場のない悔しい想いもあったはずです。ですがこの3年間、自分たちで考えながらお互いに励まし合い、できることを精一杯に取り組んでくれました。そんな卒業生の姿は頼もしく、表情はどれも力強く凛としたものばかりでした。
担任の先生や学年の先生方も心を込めて卒業生を迎える準備を行っており、最後のHRではどのクラスも心温まるアットホームな時間となっていました。みんなと教室で過ごす最後の時間、卒業生の笑顔がこれまでの3年間を物語っているように見えます。
▼ 卒業式が挙行されました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後益々のご健勝とご多幸をお祈りしています。
保護者の皆様をはじめ、これまでお世話になったすべての方々に厚く御礼を申し上げるとともに、今後の卒業生の活躍を見守っていただければ幸いです。
*撮影時のみマスクを外しています。