Agree? Disagree? その５

英語TTは基本、オール・イングリッシュで行われる英会話を楽しめる授業ですが、3年生は今年の前期から、「英語でディベート」にチャレンジしています。

前回の授業では、３人ひとチームの８つのチームが、自分の選んだテーマ（社会問題等）の「良い点と悪い点」を英作し、自分側の良い点ばかりだけでなく、討論する相手チームの考えそうな発言や批判についても、予想しながら、客観的に自分側の悪い点をどう補助するかを考え、ディベート原稿に起こしました。

そして、今回は授業始まりに１０分間の打ち合わせと流れや発音等々のチェックをし、いよいよ「It’s DEBATE TIME～！」ーディベート発表会の時間です！

最初にディベートする二つのPresenter（発表者）チームを抽選で決め、それ以外のチームは Audience (視聴者)と各チームに一人は Judge（審判員）の役割に務めました。聞く側も発表する側も、どちらも一生懸命に発表に取り組みました。一度発表した後に、Rebuttal（反論）があるため、相手チームが何を言ったかしっかりと聞きながら、メモも取り、その場で短時間で反論原稿に起こさなければなりません。

今回の発表者チームに求められるポイントは４つでした：

① Speak clearly!（はっきり張った声で話す事！）　

② Eye contact! （聞く側に「伝える」ためにアイ・コンタクトをとる事！）

③ Be confident!（失敗を恐れずに、自信を持つ事！）

④ Do your best!（一生懸命にがんばる事！）

どのチームもしっかりと遣り遂げて、素晴らしい発表会になりました。次回もいいディベート発表会になるように、皆さん頑張ってください。