２年生、防災の講演を聞きました。

２年生は、今日の３時間目に枚方市役所の危機管理室からの出前講座ということで、防災の講演をしていただきました。

風水害や地震の特徴や仕組みを学び、実際の枚方市での台風被害や大阪北部地震での被害なども映像と共に教えていただきました。

災害はいつ起こるかわかりません。自助・共助・公助ということがよく言われますが、公助には限りがあります。まずは自助・共助で乗り切ることが大切だということがよくわかりました。そのためにも、日々の暮らしの中に防災を取り込みましょうという言葉は非常に印象的でした。水や食糧を少し多めに備蓄することはもちろんのこと、自分の住んでいるところにあった防災の準備をしておくことが大切ということも改めて感じることができたのではないでしょうか。自分の身を守り、自分の大切な人の身を守るためにも防災意識を持つことは重要ですね。

２年生は、「枚方の街づくり」を探究で取り組んでいますので、今回のこの講演で学んだ防災についても街づくりの提案に取り入れられるといいですね。