1年生、「音の性質」を学んでいます。
2019.11.20
今日は、1年生理科で「音の性質」の授業がありました。
「音の性質」を理解するために、教卓には大きさの異なるグラスが準備されて、それぞれに水が注がれていました。グラスの大きさ、入っている水の量によって、グラスの縁を擦ったときの音がどう変化するのかということを知る実験です。
先生が実験を生徒の前で行った後、次に水の量を変えた場合どうなるかを予想し、実際、生徒が実験をします。生徒達はみんな興味津津で、実験をしたいと挙手する生徒もたくさんいました。大きな音が出ると、教室に歓声が上がりました。
今日の授業で、振動のしかたと音の大きさや高さにはどのような関係があるのかということを考えることができ、 結果として音源の振幅が大きいほど音は大きくなり,振動数が多いほど音は高くなる ということがわかりましたね。
普段何気なく耳にしている「音」ですが、「音の性質」を学ぶことで、「音」がどのように伝わるかということを考えるよいきっかけになったのではないでしょうか。引き続き、「音の性質」についてくわしく学んでいってくださいね。