３年生、卒業生講話を聞きました。

３年生は５教科の課題試験の後、高校１年生が企画していた卒業生講話に参加しました。

卒業生講話の目的は、仰星高校を卒業した後、さまざまな進路を経て各界で活躍されている卒業生から、実社会で働く喜びや苦労、仰星在学中に磨いておくべき資質等を教えていただき、生徒たちが自分自身の進路について考え、明確な将来像を描くための一助としてもらいたいというものです。

今回は、公務員・スポーツ関係・TV番組制作・ゲーム関係・航空関係・医療関係・製造業・教職員・建築士・運輸交通・政治家など、多種多様な職種から卒業生をお迎えしているため、生徒たちには事前アンケートで興味を持った職種を選択してもらいました。

どの教室においても、生徒たちは高校生に交じって真剣に話を聞いていました。講師の中には、中等部出身の先輩方も数多くおり、生徒たちにとって講話内容がより身近に感じたのではないでしょうか。

この卒業生講話が３年生にとって、自分の進路について改めて向き合える貴重な機会となり、これからの行動や思考にプラスにつながっていくことを願います。