2年生、思春期講演会を行いました。
2018.03.14
今日は2年生の思春期講演会がありました。今年度が始まった時から継続して行われている「思春期教育」です。講師には助産師の近藤陽子先生をお招きし、「いのち ~第二次性徴へのプロセス~」をテーマに、気さくな語り口調で愛につつまれるような授業をしていただきました。生徒は自分の命が始まった瞬間の大きさを実際に目で確かめ、自分の命が始まってから今まで愛に包まれて生きてきたのだということを確認することができました。命を宿した母親の一生懸命さ、生まれてこようと頑張る赤ちゃんの一生懸命さを目の当たりにし、命の重さや、自分や他者を大切にしなければいけないという気持ちになってくれたのではないでしょうか。
<思春期教育授業の様子>
命について大切なことを学び、生徒はとても真剣にお話を聞いていました。
▼ まとめの内容
「大人になったらいつか自分も新しい命をつないでいくかもしれない」と将来を楽しみに思え、「将来自分も家族をもちたいな」と思ったときに、それを実現するために自分で自分の命・未来を守ることができるようにしてほしい。
より一層、自分のからだと性への理解を深め、自分を大切にする気持ちや相手の気持ちを思い遣る気持ちを大切にすることを学びました。