1年間の読書の取り組み
2016.03.17
今年度も、メディアセンターでの本の貸し出し冊数向上を目的に、各学年で1年間を通して、「読書の木(1年)」・「読書の旅(2年)」「ビブリオバトル(3年)」に取り組みました。
今日は、中学1年生の読書取り組みについてのまとめを、司書の森中先生にしてもらいました。
1年生は、メディアセンターで借りた本を返却する際にカウンターで「葉っぱ」がもらえます。それに読んだ書名を記入し、各クラスの木に貼り付けます。
たくさんメディアセンターの本を読むほど自分のクラスの木が生い茂っていく仕組みです。
まずは、各クラスで育ててきた『読書の木』の結果発表がありました!
前期は、どのクラスの木も葉っぱで生い茂っており、みんながメディアセンターで本をたくさん借りたことがうかがえました。
後期になると、どのクラスも少し寂しい木になったように感じましたが、全体的に見ると1年を通じて100冊以上借りた生徒もおり、読書習慣が定着している生徒がたくさんいることもわかりました。
また、今年度の1年生の特徴として、色んなジャンルの本を読んでいるということも森中先生が教えてくださいました。
いろいろなジャンルの本を読んで、読書の幅を広げることはいいことですね!
次に、貸し出し冊数の学年全体10位までが発表され、該当者の表彰が行われました!
ランキング上位の生徒達にはメディアセンターから賞品が渡されました!
来年度からは、いよいよ個人戦『読書の旅』が始まります。
最後に、森中先生から1人ずつに、1年間読んだ本が書かれた記録表がプレゼントされました!
メディアセンターには、みんなが興味を持てるような本がたくさん用意されています。こんな贅沢な環境を利用しない手はありません。
保護者の方も借りることができるので、ぜひメディアセンターの利活用をお願いします。
4月からも読書の取り組みは続きます。メディアセンターに積極的に足を運び、充実した読書生活をしてくださいね。