1年生、高校生に学園体操を教えてもらいました。
2021.04.16
1年生の体育では、早速「学園体操」の練習が始まりました。本校では「学園体操」を体育の授業の準備運動として、中1から高3までの全生徒が行っています。学校法人東海大学の創立者、松前重義博士は若い頃、デンマークの国民高等学校の教育に強い感銘を受けました。その影響もあり、デンマーク体操をモデルに作られた学園体操は独特の体操だと言われています。特徴としては、一つ一つの体操が連続でつながっており、手足を同時に違う方向へ動かすなどの複雑な動きがあります。この学園体操習得のため、今日は高校3年生が特別指導をしてくれました。高校生も初めての人に教える体験ができ、勉強になったと思いますが、先生に負けないほどの指導力で丁寧に教えてくれていました。それに応えるように中学生も元気よく取り組んでいました。(まさにTeam Gyosei ですね!)
学園体操の練習はしばらく行います。来週もがんばってくださいね!
みんな必死に覚えようと大変がんばっていました。(複雑な動きに多少のとまどいもありましたが・・。) 学園体操は、体育の最初の試験にもなります。忘れないうちに自ら進んで練習をしてみましょう!