1年生、道徳の授業。
2016.10.25
今日の1限目は道徳でした。
1年生は、「近くにいた友」という道徳の教科書に載っている教材を利用しました。
野球部の男の子が主人公で、そのクラブ内でのお話ということもあり、生徒たちは身近な話として取り組むことができたようです。
「友達がいてよかったと思ったことはどんなこと?」
「自分がクラブで同じ失敗ばかり繰り返してしまった日に匿名で非難するメールが届きました。あなたならどうする?」
など、本を順番に音読しながら、その都度登場人物の心情に寄り添った問いに答えていったり、ワークシートに書いたり、生徒たちは意欲的に取り組んでいました。
生徒の発言の中に、「友達といると楽しい。」という言葉がありました。確かに、友達と過ごす時間は楽しいものだと思います。
しかし、困難に向き合ったときはどうでしょうか?その時にいかに助け合えるか、本音を言い合えるかどうかが問題です。
皆さんは友達との絆を深められるタイミングが日々あると思います。一貫生は、今「近くにいる友」が、一生の友になる可能性もあります。
仰星にいる「近くの友」と絆を深めていける機会を大切にしてくださいね。