Gyosei日記[中等部]

1年生、校内の植物を観察しました!

2019.04.17

1年生、理科の授業では毎年、春の草花がきれいなこの時期に、校内にどのような植物が見られるかを観察し、植物の生活(生育)環境を調べています。

生物の種類と生活(育成)環境にはどんな関係があるのかを調べて考えることが、この授業の目的です。

植物というとすぐに思いつくのは花の咲くものですが、普段見過ごしてしまいがちは野草もこの時期は種類が豊富だそうです。

また、学校にはたくさんの種類の桜の木やサクランボや梅の実がなっている木などの記念樹があることもわかりました。科学部員によって、それぞれの木々には「樹木板」がつけられており、その中にはQRコードもついているので、iPadのアプリを使ってアクセスするとその樹木の詳細を見ることができます!

授業の初めに、先生から調べ方や資料の作成方法について説明があった後、グループに分かれて、あらかじめ決められた場所を散策し、発見できた植物名を記録用紙に記入していきました。

じっくり観察すると仰星はちょっとした「植物園」のようでしたね。

<実習の様子(1-B)>    

 

 

<実習の様子(1-A)>

  

   

      

 教科書やプリントと照らし合わせて調べてみると、学校の中だけでもたくさんの種類の植物があることを知りました。

桜の木だけでも「八重桜」「ソメイヨシノ」「ヒガンザクラ」などのたくさん種類がありましたね。  

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