Gyosei日記[中等部]

1年生、思春期教育を行いました。

2014.06.19

1年生では6時間目に男子と女子に別れて「思春期教育」を行いました。授業は「第二次性徴 変わっていくからだ」というテーマで行い、思春期での体の発育にはどのような特徴や変化があるのかを知り、同時に大人になるという事は体だけでなく心の成長も必要であることを学びました。男女差や個人差もしっかり理解し、相手を思いやる気持ちを大切にしてもらいたいと思います。 次回(11月を予定)もこのテーマでより深い内容の授業を行う予定です。

2年生になると「生命の誕生、命の大切さ」というテーマにかわり、引き続き思春期教育授業を展開していきます。

三保宿泊研修でも仲間を思いやり、大切にできるようにお互いが心がけましょう!

 

< 授業終了後の感想文 >

・今日、からだについて勉強しました。始めは中1になっても身長が伸びなくて、結構心配でした。でも、授業を聞いて安心しました。体と心の変わり目がみんな一緒だと思っていたけれど、個人差・男女差などの幅があることを知り、安心しました。

・思春期(第二次性徴)について、自分たちの心や体が変わっていくことが学べました。これからも自分の成長についても相手の成長についても、嫌なこと(気にしていること)を言わないように気配りをしたいです。また、個人差のことが一番印象に残りました。女子の方が成長が2年くらい早いこともわかりました。

・身体は複雑に出来ていて、成長にも個人差があるとわかり、自分も身長がもう少しで伸びるかなと思いました。身体や心の変化には、男性は男性ホルモンが影響し、女性は女性ホルモンが影響することを知りました。

・心や体のことで今まで分からなかったことをたくさん知ることができました。

 

<授業の様子 女子:多目的室>

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045 046

とても集中して話を聞いていました。メモをしっかりとっている生徒も・・・・。

 

<授業の様子 男子:視聴覚教室>

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なぜ男女の性別ができるのか? なぜ思春期に心や体に変化がおこるのか?

など、とても興味深く話を聞いていました。また、先生の質問に対して積極的に意見を出していました。

先生も必死になって秘密のお話をしていました。(笑)

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