Gyosei日記[中等部]

1年生、「読書の木」満開になりました!

2012.03.15

今年度、中1では「読書の木」と題して、読書を推進する活動に取り組んできました。

朝読書の本をメディアセンターで借り、一冊読み終えたらもらえる「葉っぱ」を、

クラスの「読書の木」に貼りつけていく、というものです。

 

入学してから一年、各クラスの「木」が、満開になりました!

 

季節の流れに従い、「葉っぱ」も紅葉したり、雪になったり、星がきらめいたり… 

どのクラスの木も、表も裏も「満開」です! たくさん本を読みましたね!

 

この1年間の「読書の木」を終えて、司書教諭の先生にまとめてもらいました。

 

今年の中学1年生の貸し出し冊数は、3クラス合わせて、3062冊だったそうです。

他の学年に比べ、数倍の冊数です。

 

なお、一番借りた冊数が多かったのは、1年C組の1233冊! でした。

他の2クラスも、いずれも1000冊に近い健闘ぶりでした。

 

全体の分析の後は、一人一人の「貸し出し記録」をプリントアウトしたものが配られました。

「あ~ こんな本も読んでたんだ~」「私、○○冊も読んでたんや!」「これ面白かった!」

等々、今年の自分の成果をふりかえって、盛り上がっていました。 

 

 

そしてその後は、「ベストリーダー」(たくさん読んだ人)の発表です。

なんと、トップの人はこの1年間で約150冊読んだそうです。

素敵な記念品ももらえて、よかったですね! みんなに羨ましがられてました。

  

 

まとめとして、1年間の感想を書き、新しい本の紹介・朗読もしていただきました。

みんな(普段、本に興味のなさそうな人も!)「しーん」として朗読に聴き入っていました。

 

良い本には、人を惹きつける力があるんですね。

 

来年からは、また新しい読書の試みが始まります。

どんどん本を読んで、自分なりの新しい世界が広がるといいですね!

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