1年生、「校内植物観察」を行いました。
2018.04.20
1年生の理科では、春の草花がきれいな時期に、校内にどのような植物が見られるかを観察し、植物の生活(生育)環境を調べます。各班ごとに別れて、決められた場所を散策し、発見できた植物名、特徴、スケッチなどを記録用紙に記入していきました。 生物の種類と生活(育成)環境にはどんな関係があるのかを調べて考えることが、この授業の目的です。普段何気なく過ごしている学校ですが、よく見るとたくさんの種類の桜の木があることが分かったり、サクランボや梅の実がなっている木を見つけたり、驚きの発見がありました。仰星はちょっとした「植物園」のようですね。(今年の2月に科学部のみなさんによって、それぞれの木々に「樹木板」がつけられていました。なんとQRコードもついていて、アクセスすると樹木の詳細を見ることができます。凄いですね!)
今日は天気も良く、楽しそうに実習をしていましたので、その様子をお伝えします。
<実習の様子(1-C)>
授業の初めに、調べ方や資料の作成方法について説明がありました。各班に分かれて、いよいよ探索開始!
教科書やプリントと照らし合わせて、どんな植物なのかを調べています。そして、学校の中だけでもたくさんの種類の植物があることを知りました。桜の木だけでも「八重桜」「ソメイヨシノ」「ヒガンザクラ」などのたくさん種類がありましたね。
ヨモギやオウトウ(サクランボ)など、食べる事のできる植物もありましたね。今日はポカポカ陽気のうえ、新しい発見ができ、みんな楽しく調べ学習を行っていました。あとはしっかり「まとめ」も行いましょう!