1年生、「思春期教育授業」を行いました。
2017.06.29
1年生では6時間目に男子と女子に別れて「思春期教育」を行いました。授業は「第二次性徴 変わっていくからだ」というテーマで行い、思春期での体の発育にはどのような特徴や変化があるのかを知り、同時に大人になるという事は体だけでなく心の成長も必要であることを学びました。男女差や個人差もしっかり理解し、相手を思いやる気持ちを大切にしてもらいたいと思います。 次回(11月を予定)もこのテーマでより深い内容の授業を行う予定です。
2年生になると「生命の誕生、命の大切さ」というテーマにかわり、引き続き思春期教育授業を展開していきます。
▼ 生徒の感想文(一部掲載)
・男と女に体の大きな違いがあることがよくわかった。それは成長する時期や成長のしかたです。一生の中で思春期以外にも胎児期や老年期など合わせて8つの時期がある事を知りびっくりしました。
・今回の授業を受けて、18歳くらいまで続く体と心の変化の時期を「思春期」ということがわかりました。女性は男性より2年くらい早く成長するとわかりました。なぜ、20歳までお酒やタバコが禁止されているのかというと、体の成長が続いているのでそれを害するものはやめようという考えがある事を知れました。
▼ 男子 視聴覚教室にて
▼ 女子 多目的室にて
なぜ男女の性別ができるのか? なぜ思春期に心や体に変化がおこるのか?
など、とても興味深く話を聞いていました。また、先生の質問に対して積極的に意見を出していました。
先生も必死になって秘密のお話をしていました。(笑)