年間読書活動のまとめをしました。

今年度も、メディアセンターでの本の貸し出し冊数向上を目的に、各学年で1年間を通して「読書の木（１年）」・「読書の旅（２年）」「ビブリオバトル（３年）」に取り組んできました。

今日は１ーＣに対して、『読書の木』のまとめ授業がありました。

１年生は、メディアセンターで借りた本を返却する際にカウンターで「葉っぱ」がもらえます。それに読んだ書名を記入し、各クラスの木に貼り付けます。

たくさんメディアセンターの本を読むほど自分のクラスの木が生い茂っていく仕組みです。

まずは、各クラスで育ててきた『読書の木』の結果発表！たくさん読書をした結果が一目瞭然になっていました。

（Ａ組の読書の木）　　　　　　　                    　（Ｂ組の読書の木）　　　　

（Ｃ組の読書の木）　                          （各クラスの木を比較）

読書の木を飾るものを見てみると、緑の葉っぱや、紅葉、雪の結晶など季節によって変化があり、変り種では、夏季限定でアイスクリーム、節分時季限定の鬼など、本を借りるのが楽しみになるような仕組みになっていることに気付きました。

 次に、貸し出し冊数の学年全体１０位までが発表され、年間３０冊以上読んだ生徒には表彰がありました！

表彰された生徒にはプレゼントがあり、思いがけない賞品に生徒たちは嬉しそうな表情を見せていました。

また、クラス全員には１年間どんな本を読んだかということがわかる読書記録表がプレゼントされました！ 

２年生からは『読書の旅』に切り替わります！次からは個人戦！

司書の先生からは、「メディアセンターにある図書は仰星の皆さんのために集められているものばかり。この環境をフルに利用してどんどん知力をつけていこう。」というお話がありました。

4月からもメディアセンターに足を運び、どんどん知識を増やしていきましょう！