試験返却から考えてほしいこと。

各教科で、前期中間試験の返却が始まっています。

試験の結果に一喜一憂して終わっていませんか？仰星手帳に結果と振り返りを書き込んで何を考えましたか？

今回の結果は、みなさんが取り組んだ試験勉強の成果とも言えます。

満足いく結果だった人は、授業での理解が正しかったことや、自宅学習の成果が出たと言えると思います。よく頑張りましたね！その調子で、次の目標に向かって計画的に学習を進めていってください。逆に、満足いく結果が出なかった人は、授業での理解がどうだったのか、自宅学習はしっかりできたのかというところを振り返り、反省すべきところは反省し、改善方法を直ちに模索していかなければいけません。

試験は授業で取り組んだ内容から出題されています。従って、まずは授業を大切にすることが一番です。以前、高得点を取得している生徒の取り組みを聞いた時に、帰宅後に時間を決めて、スタサプで授業で少し不安だった箇所の振り返りをしたり、毎日少しずつ問題集に取り組んで、試験前にはそれを数回解き直すという方法を教えてくれました。

試験までの準備は人それぞれだとは思いますが、自分に合った毎日の学習方法を定着させてください。

前期期末試験まであと1か月と数日です。1日の生活のリズムに、家庭学習の時間として１～3時間程度を組み込むことから始めてみてはどうでしょう？