第29回 中等部入学式を挙行いたしました。
2024.04.08
今日は新しい中学校生活のスタートを祝う、第29回入学式が行われました。
生徒呼名の際、新入生たちは緊張の面持ちでありながらも、練習の時より大きな声で元気よく返事をしていました。
新入生代表の陣内君も宣誓を立派に務め上げてくれました。
学園代表の式辞(副校長代読)では、東海大学創設者である松前重義博士の教育理想が詰め込まれた四訓の紹介、そして人類の長い歴史の中で繰り返されてきた対立や戦いを克服し、人々が平和の中で互いに心をつなぎ、人と社会と自然がともに生きる新しい文明社会の実現を目指すことに東海大学の使命があるということ、また、新入生のみなさんには仰星で勉学・部活・行事に熱心に取り組み、素晴らしい人間形成をしてもらいたいというお話がありました。
学校長告辞では、本校が育てたい生徒像として、「持続可能な社会の実現に向けて自主的に行動できる人物」「ローカルかつグローバルな視野に基づいて行動できる人物」「身につけた知識・技能を応用し課題発見・解決に繋げられる人物」「他者の多様性を受容し協働できる人物」を挙げ、その達成に向け、日々学校や家庭における学習に励み、クラブ活動や学校行事に取り組んでもらいたい、そして、その取り組みの過程から「自立」を目指してもらいたいというお話がありました。
新入生のみなさん、保護者の皆様方、ご入学おめでとうございます! これから仰星でたくさんチャレンジしてください!