第１７回全日本学生・ジュニア短歌大会　奨励賞受賞！

2年生では、国語の授業でいにしえの時代から詠まれてきた短歌を学びます。

今年度は、「短歌」を学ぶタイミングと研修旅行の時期が重なっていたため、授業内で「研修旅行で見たこと」「研修旅行で感じたこと」を題材にみんなで短歌を作ろうということになりました。その作品を、全日本学生・ジュニア短歌大会に応募することを伝えると生徒たちもやる気に！

そして選考の結果、C組平川さんと、油谷さんが奨励賞を受賞することになりました！！

平川さんは、研修旅行で訪れた黒部ダムの散策の際に見た山の風景と、普段見ることのない「雪の大谷」の自然美を感じたままに詠んだ短歌を作り、油谷君は普段体験できないラフティングの中で、感じたことと今までに見たことのないようなきれいな川を見た感動を素直に詠んだ短歌を作りました。この奨励賞をきっかけに、些細な瞬間であっても心を動かし、それを言葉にできる体験を増やすことで、より短歌に親しんでもらいたいと思います。

授業で短歌に触れられるこの機会に、クラス全員で研修旅行という共通の思い出を語り合いながら、楽しく創作活動することができたことも皆さんにとっては大きな学びになったことと思います。これからも創作活動を楽しんでください。

改めて、受賞した平川さん・油谷さんおめでとう！