知的財産教育全体ガイダンスを行いました。
2016.10.06
後期の総合学習の時間は、全学年とも知的財産教育授業が展開されます。今日はその第1回目の授業として、本校教員(研究部)によるガイダンスが行われました。内容は、先日ノーベル物理学賞を日本人(大隅良典さん)が受賞したこともあり、過去の日本人受賞者などを例に、研究・発明の意義と権利について説明がありました。そして、それらのアイディアを守ることの大切さと、権利の種類についての説明も行われました。
次回(来週の木曜日)は、日本弁理士会近畿支部の方にお越しいただき、より専門的な知的財産に関するお話をしてもらう予定です。
▼ 知的財産教育授業ガイダンスの様子
最後にクイズ形式の問題をみんなで考えながら、知的財産権に関する知識を深めました。
▼ 今後の取り組み
ガイダンスの最後に、今後の各学年の取り組む内容について説明がありました。さぁ、それぞれ協力し合ってアイディアを絞り出し、形にしてみましょう!チャレンジ精神が大切ですね。
中1 → 身近にある製品から学ぼう
(文房具のテーマ館を作ろう)
中2 → 生活の中のデザインを見直そう
(仰星スイーツを考えよう)
中3 → クラスのシンボルマークを考えよう
(クラスへの想いを形にしよう)