新年、全校集会を行いました。

 　今日は、新年の全校集会を行いました。校長先生のお話では、「これからの約３ヶ月は１年のまとめの時期になるので、１日１日を大切にしてがんばってもらいたい。」とのお話がありました。また、『ネパールの青い空』という本に感銘を受けた話も紹介されました。内容は、ネパールの青年が困っている人を助けた際、お礼のお金を拒んだというもの。理由は、みんなで生きていくためにお互い助け合うということは自然なことだからというものでした。この話から、仰星の生徒達も、自分の利益になることでなくても、仲間がお互いを尊重し合い、認め合うことの大切さなど、現在の社会で失いつつある、豊かな心を持てるようになってほしいという期待の言葉がありました。

中等部では冬休み中に事故などに巻き込まれた生徒はなく、みんな元気に登校してきました。頭髪や服装もしっかり整えて、新学期の準備は万全の様子です。しかし、インフルエンザの流行する時期ですので、体調管理をしっかり行って、楽しい学校生活のスタートをきりましょう。