教育実習生のお話
2020.06.19
今日は朝から雨模様です。2年生の体育の授業では、新型コロナウィルス感染防止の観点から屋内での運動は避け、今週から教育実習に来られている先生(本校卒業生)に「みんなに伝えたいこと」についてお話いただきました。教育実習の先生は、仰星高校でラグビーをしたくて東京から受験してきました。当然寮生活ということになるわけですが、その思い切った決断をしたのは、みんなと同じ中学生の時です。でも中学のときに一歩自分から前へ踏み出して行動したことにより、仰星高校で素晴らしい経験をすることがでました。入学後は途中で大きな怪我に悩まされ、思うように練習ができないことがありましたが、高校3年次にはチーム一丸となって全国準優勝の成績を収めることができ、かけがえのないたくさんの仲間ができました。今でもその仲間達と連絡を取り合ったり、励ましあったりして大学でもラグビーを続けています。中学生の時期は、これからの人生の準備期間にすでに入っているので、大切な時に一歩前に踏み出せるように1日1日を大切にしながらがんばってほしいとのお話をいただきました。とても良いお話でしたね!