情報モラル教育を行いました。
2018.07.09
試験終了後、「情報モラル教育」を行いました。講師の方は、兵庫県立大学の学生(3回生)さんで、KDDIと情報教育について共同研究をしています。講師が大学生ということで、若い年齢層が巻き込まれやすいトラブルを例をあげてわかりやすく説明してくれました。内容は、「スマホ・ケータイは文字コミュニケーションのため、①顔・表情が見えないこと、②自分の都合で考えがちになってしまうこと、③軽はずみな言動をとりやすい などの原因で誤解を受けたり、それが「いじめ」にもつながることがあります。大切なことは、常に思いやりにの気持ちを忘れないことです。」とのお話がありました。また、ルールやマナーを守ることの大切さや時と場合を判断し、メリハリのある使用の仕方も教えていただきました。
生徒のみなさんにとっては、普段使用しているスマホ・ケータイの正しい使い方について振り返る良い機会になったと思います。
スマホ・ケータイを使用して万が一トラブルに巻き込まれた時は、早く大人や先生に相談するようにしましょう。
兵庫県立大学の講師の先生方、本日は誠にありがとうございました。