北海道のおじさん（農家の方）より、お手紙をいただきました！

　６月に行われた２年生の北海道体験研修において、ファームステイでお世話になった深川市のおじさん（農家の方）より、お手紙と思い出の写真をいただきました！　たった２日間の出会いでしたが生徒のみなさんをとても大切にしてくださり、二ヶ月経った今でも活躍を応援してくれています。受け取った生徒達も大変喜んでいました。早速お礼の手紙を書きましょう！

（お手紙を頂戴した農家の方の許可をいただきましたので、みなさんに紹介したいと思います。）

【 北海道のおじさんより】

皆さんお元気ですか。北海道のおじさんです。

　皆さんが修学旅行で来られて二ヶ月も過ぎ、あの猛暑も嘘のような朝晩はすっかり涼しく、北海道は秋の気配を感じる季節をむかえています。

　さて体験のときの写真がようやく出来ました。皆さんとの出会いの時を思い出しながらパソコンを相手に作りました。中、高の一番の思い出は皆さん修学旅行と言われます。特に農業体験の目的は、お話ししたように出会いを求める旅でもあるのです、出会うのは人だけでなく、「人」「物」「こと」に出会うことです。それは観光旅行では得られない経験となるはずです。おじさんも同じです、今日はどんな孫たちに会えるのかと、楽しみに待っているのです。今年は１２年前に来た生徒さんで、今は大学を出て社会人ですが二度目の来訪がありました。今年も休暇を利用してバイクで来てくれました。皆さんも何時か北海道を思い出したら、是非遊びに来てください、待っています。

　写真の出来は素人にて良くはありませんが、中学時代の思い出の記録にでもしてください。

　皆さんもそれぞれの将来の目標に向かって頑張ってください。

　何時の日かお会いする日を楽しみに。担任の先生に宜しく。

 北海道のおじさん、出会いの素晴らしさを教えてくださり、本当にありがとうございました。

 思い出の写真は、一生の宝物になります。