前期中間試験全日程終了!防災訓練も行ないました。
2018.05.25
本日をもって、前期中間試験の全日程が無事終了しました。試験終了後には、地震を想定した避難訓練が行なわれました。教室で第一次の避難訓練を行い、その後、陸上競技場へすみやかに避難をしました。そして校長先生のお話を聞き、防災意識を高めました。
また、帰りのSHR では「試験後のやり直し学習」のため、白紙の解答用紙が各生徒に配布されました。テストを自分でやり直し、振り返りをすることはとても大切なことです。しっかり取り組んでもらいたいと思います。
▼ 試験最終日の様子
▼ 定期試験のやり直し学習の教材配布
金・土・日の三日間での宿題です。わからないところを早くリカバリーするようにしましょう。また、試験に向けての取り組みについても振り返る機会にしてください。
▼ 防災訓練、一次避難の様子
▼ 校長先生のお話
『本日の訓練は、地震が起こったという想定で行いました。災害が起きたときに重要なのは適切で迅速な対応ができる「心の準備」です。皆さんも承知の通り、東日本大震災、熊本地震では甚大な被害がありました。また。テレビや新聞などでも放送されていますとおり、南海トラフ巨大地震が30年以内に起こる可能性は70%と言われています。「天災は忘れた頃にやってくる」「備えあれば憂いなし」という諺があります。誰でも知っている言葉だからこそ、誰にとっても大事な言葉であると思います。地震や台風、津波、洪水などの天災は、いつやってきても対応できるように準備を進めておくことが大切です。本日の防災訓練が生徒のみなさんの心強い「備え」になりますことを願っています。』というお話がありました。