前期中間試験、終了いたしました。
2017.05.25
今日は雨の降るなか、前期中間試験の最終日でしたが全日程を無事終了しました。また、防災訓練は雨のため、全ての訓練は実施できませんでしたが、教室で第一次の避難訓練を行い、その後、全校放送で副校長先生のお話を聞き、防災意識を高めました。
また、帰りのSHR では「試験後のやり直し学習」のため、試験問題を保存するクリアファイルと白紙の解答用紙が各生徒に配布されました。テストを自分でやり直し、振り返りをすることはとても大切なことです。しっかり取り組んでもらいたいと思います。
< 試験最終日の様子 >
< 定期試験のやり直し学習の教材配布 >
定期試験問題や解答用紙をファイルしていつでも振り返りができるようにします。
< 防災訓練、一次避難の様子 >
< 校長先生のお話 >
『本日は、グラウンドへの避難ができませんできたが、災害が起きたときに重要なのは適切で迅速な対応ができる「心の準備」です。
非常ベルが鳴って、避難を行う場所までどれくらいの時間がかるのかということ、また、早さとともに各クラスでの人数把握のために行う点呼の時間も重要になります。
一人の命も落としてはいけない状況で、万一、人数が足りなければ、レスキュー隊にいち早く知らせなければなりません。そういう意味で点呼も重要な取り組みです。
本日の訓練は、地震が起こったという想定で行いました。皆さんも承知の通り、東日本大震災、熊本地震では甚大な被害がありました。また。テレビや新聞などでも放送されていますとおり、南海トラフ巨大地震が30年以内に起こる可能性は70%と言われています。
「天災は忘れた頃にやってくる」「備えあれば憂いなし」という諺があります。誰でも知っている言葉だからこそ、誰にとっても大事な言葉であると思います。
地震や台風、津波、洪水などの天災は、いつやってきても対応できるように準備を進めておくことが大切です。
本日の防災訓練が生徒のみなさんの心強い「備え」になりますことを願っています。』というお話がありました。