体感しながら、学習する理科!
2020.06.10
今日は1年生の理科の授業をご紹介します。本日の授業は物質の状態変化についてです。「固体」「液体」「気体」のそれぞれにどのような特徴があり、どういう条件で変化するのかを学びました。
授業の最初は前回の授業で得た知識を使って、それぞれの状態の特徴を自分の考えでまとめてみます。固体・液体・気体はなぜその状態になっているのか?
状態の特徴を知るキーワードは「粒子」。この目に見えない粒子を知るために自分が「粒子」だとして、どう動くのかを身体を使って考えます。
①寒くなったらどうする? → じっとする!
②暖かくなったらどうする? → 少し動けるようになる!
③地面が熱くなったら、どうする? → その場から離れようとする!
と体験をして、粒子の状態を確認していました。
授業の後半は、前半に体感したことを先生と一緒に動画を見たり、手元のiPadに表示されている先生からのプリントを見たりしながら、この時間の学習をまとめました。
授業の最後はこの時間に学んだことを「学習履歴表」に自分の言葉で書き込み、内容把握に努めていました。