中3国語、ビブリオバトルを行いました。
2013.07.09
本校では「朝の読書」など、たくさん本を読むことを勧める活動を行っていますが、その活動の一環として、中3の国語の授業時間に「ビブリオバトル」を行いました。これは自分のオススメ本を紹介し合い、より多くの人に「この本を読んで見たい!」と思わせた人が勝つ、というゲーム(バトル)です。生徒それぞれが、これまで自分の読んだ本の中から選んだ「オススメ本」を持って、メディアセンターに集まりました。
開始に先立ち、今日のルール説明がありました。
<ルール>
①各クラス5名×8グループ(C組みは6グループ)で行う。
②一人の持ち時間は、本の紹介3分・ディスカッション2分で行う。
③それぞれの発表が終わったあと、グループ内のチャンプ本を決定する。
④③で選ばれたチャンプ本の紹介者がクラス全員の前で発表する。
⑤投票によってクラスのチャンプ本を1冊決定する。
<注意事項>
①話す人は、相手をしっかりと見て話すこと。
②聞く人は、話している人の顔をしっかり見ること。
③発表は、大きな声でしっかり話すこと。
④発表が終わったら拍手でたたえ合うこと。
<グループ発表の様子>
時折笑いももれる和やかな雰囲気で「バトル」が進んでいきます。
スラスラと内容を喋っている様子・・・・と思ったら裏表紙のあらすじを
読んでいる。聞いてくれている人の顔をみて話しましょう!
番号札を持っているのが、次の質問者です。何を質問しようか考え中。
本の内容まで踏み込んで語っています! しっかり読み込んだ成果
でしょうか?
グループ全員が紹介し終わったら、「せーの!!」で一斉に「自分が
一番読みたいと思った本」を指します。指された数の多かった本が
「チャンプ本」になります。
各グループのチャンピオン(本)が決定しました。選ばれた生徒には、
景品として食堂のデザート券が振る舞われました。 ラッキー!
次回、各グループのチャンピオン同士がバトルを繰り広げ、クラスの
チャンピオン(本)を決定します。楽しみですね!