中3保健、交通事故の防止について学びました。
2018.04.25
3年生の保健体育(保健分野)の授業では、交通事故の防止について学んでいます。交通事故による傷害の多くは、安全な行動と環境の改善によって防止できます。また、車両(中学生は自転車)の点検や自転車や自動車の特性などを理解することで、危険予測・危険回避に役立てることができます。中学生の交通事故の多くは、自転車乗車中の四輪自動車との接触事故です。今日の授業では、普段起こりうる事故の事例のビデオを視聴し、教訓にしました。
▼ 3-C 保健授業
大阪府は、毎年のように都道府県別交通事故発生状況のワースト5に入っています。交通量の多い大阪府において交通事故を防止するためには、まず道路交通法にもとづく交通規則を理解し、その規則を守ることが基本になります。普段利用している自転車でも以下の通り、ルールがありますので、よく確認しておきましょう。
< 自転車安全利用五則 >
①自転車は車道が原則、歩道は例外
②車道は左側を通行
③歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
④安全ルールを守る
・飲酒運転、2人乗り・並進の禁止
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
⑤子供はヘルメットを着用