中3保健、「飲酒の影響」について学習しました。
2016.12.05
中3では喫煙防止教育に引き続き、「飲酒の影響」についても学習しています。未成年者の飲酒経験率は決して低いとは言えません。発育期にある未成年者が飲酒をすると、体への影響を受けやすくなります。アルコールは、記憶力・集中力・判断力の低下をまねきます。また、ホルモンの分泌を抑制し、生殖機能の発達にも悪影響をおよぼします。そして、アルコールに対する反応には個人差があり、わずかな量でも影響する人もいます。 今日の授業を参考に、自分の体を大切にすることができれば良いと思います。
<授業の様子>
視聴覚教室でビデオ教材とポスターなどで、アルコールの害について学習しました。次回は、「アルコールパッチテスト」の実習を行い、自分の体質を知り、アルコールが体におよぼす悪影響について、認識を深めていきます。