中1理科、化石から地層の時代を調べました。
2014.03.04
期末試験が終了し、今週から特別授業(特別時間割)になっています。今日の1年生の理科の授業では、化石になった生物や植物を道しるべにして、化石が発見された地層がいつの時代のものなのか、また、どんな環境だったのかを調べる授業が展開されていました。生徒一人一人にルーペが配られ、実際に化石(示準化石)を手にしながら教科書と照らし合わせて調べていました。少しだけ地質学者になった気分になれましたね!
地層ができた時代は地質時代とよばれ、今日調べた化石は新生代(約260万~6600万年前)から古生代(約2億5100万年前~5億4200万年前)の物だそうです。
地層ができた時代を推定することができる化石を示準化石といい、三葉虫、アンモナイト、恐竜、マンモスなどが代表的な例です。