中1体育 学園体操のテストを行いました。
2013.04.20
今日は「学園体操」の実技試験を行いました。本校では「学園体操」を体育の授業の準備運動として、中1から高3までの全生徒が行っています。学校法人東海大学の創立者、松前重義博士は若い頃、デンマークの国民高等学校の教育に強い感銘を受けました。その影響もあり、デンマーク体操をモデルに作られた学園体操は独特の体操だと言われています。特徴としては、一つ一つの体操が連続でつながっており、手足を同時に違う方向へ動かすなどの複雑な動きがあります。 そんな複雑な動きのある学園体操ですが、ほぼ全員がしっかりと動きを覚え、テストも大変よくできていました。
<体育の授業の様子>
授業の最初にも準備運動で学園体操を行いました。
<テストに向けてグループ練習の様子>
グループでリーダーを決め、自主的に練習を重ねます。
<学園体操テストの様子>
みんな一生懸命がんばってくれました。最後に上手だった人に見本として
体操を行ってもらいました。みんなの取り組みに先生方も大変喜んでいました。
☆学園体操の評価ポイント
① 元気の良さ(声の大きさ)
② 順番通りに体操が正しくできているか。
③ 体操が正しい動きになっているか。
④ 伸ばすところは伸ばすなど、メリハリがあるか。
⑤ 体をほぐす体操として成り立っているか。
学園体操はしっかり行えば十分に体がほぐれ、少し汗ばむほどの体操です。
テストは終了しましたが、授業の時は必ず行いますので、ケガの予防のため
にもしっかり行いましょう!