中１、アラスカフォトライブに参加しました。

今日の５・６限に『桜丘中学校区地域教育協議会』主催の講演会が本校講堂で行われ、本校からは中１が参加しました。

今回の講演内容は、アラスカ写真家の松本紀生さんによる「『オーロラの大地から』アラスカフォトライブ」でした。

松本さんは大学在学時にアラスカに魅せられたときから、アラスカ写真家として２０年以上、１年の半分をアラスカで過ごす生活をされています。

アラスカの雄大な自然や動物たち、そしてオーロラの写真が音楽と共に紹介されたり、アラスカでのキャンプ生活の様子や、熊がサケを取る様子、鯨がニシン漁をする様子などが動画で紹介されたり、なかなか見ることのできない貴重な映像を、松本さんの軽妙なトークとともに鑑賞することができました。

会場には、桜丘小学校・桜丘北小学校・桜丘中学校１年生が参加しており、本校生徒も仰星高校中等部の生徒らしい態度で臨むことができていました。

次々にスクリーンに映し出されるアラスカの姿に目や心を奪われた人がたくさんいたことと思います。また、松本さんの生き方に感銘を受けた人もいたことでしょう。

松本さんが最後におっしゃった言葉を紹介します。

「１度しかない人生。自分のやりたいことを思いっきりして生きたいと思いませんか。現在将来の夢がある人はその夢への思いを離さず一生懸命努力してください。今はまだ将来の夢が見つかっていない人は、夢を探す努力をしてください。そして見つけたらそれに向けて努力してください。夢への強い思いを持って努力をすれば、大概のことはなんとかなります。今、私は自分の好きなことと向き合える毎日がとても幸せです。」

中１のみなさんにとって、これからの生き方に 具体的に思いを馳せるよい機会にもなったことと思います。講演者の松本先生、関係者の皆様ありがとうございました。