中等部先輩、航空操縦学専攻(パイロット養成コース)に合格!
2015.12.05
高校三年生に在籍する、田中功太郎先輩(中等部15期生)が、このたび難関である「東海大学工学部 航空宇宙学科 航空操縦学専攻(パイロット養成コース)」に合格しました。この専攻(コース)に合格するには、学力試験はもちろんのこと、語学力、実地試験、身体検査などの高いハードルを乗り越えなければなりません。田中君は、中学1年生の時から、パイロットになることを目指してがんばってきました。そして先日、試験結果の合格発表が行われ、夢の実現に向けて、一歩前進することができました。田中君、おめでとうございます。これから本格的な訓練が始まりますが、がんばってください。
航空操縦学専攻は、日本の大学で初のプロパイロット養成コースとして2006年度に開設、今年で10周年を迎えました。全日本空輸(ANA)やアメリカ・ノースダコタ大学(UND)と連携した教育を展開しており、これまで約180人の卒業生が国内の航空会社で操縦士として活躍しています。(12月1日発行の東海大学新聞にも掲載。)
航空操縦学専攻には、中等部13期生の先輩も合格しており、現在もパイロットを目指してがんばっています。