「知的財産教育」全体ガイダンスを行いました。
2018.10.04
後期の総合学習の時間は、全学年とも知的財産教育授業が展開されます。今日はその第1回目の授業として、本校教員(研究部)によるガイダンスが行われました。内容は、ノーベル賞を受賞した本庶佑さんの発明や中村 修二さんが発明した青色発光ダイオードなどを例に、特許権などについて知識を深め、研究・発明の意義と権利について説明がありました。そして、それらのアイディアを守ることの大切さと、権利の種類についての説明も行われました。
次回(来週の木曜日)は、日本弁理士会近畿支部の方にお越しいただき、寸劇を交えたより専門的な知的財産に関するお話をしてもらう予定です。
▼ 知的財産教育授業ガイダンスの様子
最後にクイズ形式の問題をみんなで考えながら、知的財産権に関する知識を深めました。
▼ 今後の取り組み
ガイダンスの最後に、今後の各学年の取り組む内容について説明がありました。さぁ、それぞれ協力し合ってアイディアを絞り出し、形にしてみましょう!チャレンジ精神が大切ですね。
中1 → 身近にある製品から学ぼう
(文房具のテーマ館を作ろう)
中2 → 生活の中のデザインを見直そう
(仰星スイーツを考えよう)
中3 → クラスのシンボルマークを考えよう
(クラスへの想いを形にしよう)