「漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール」表彰！

本校では毎年、１年生の夏休み国語課題として、枚方市主催の「漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール」に出品する作文に取り組んでいます。

今年は、１年Ｂ組の西脇佳那さんが「佳作」に選ばれました！

そして、今日はその表彰式が「輝きプラザきらら」にて行われました。

 漢字作文では、それぞれが選んだ漢字一字もしくは熟語について考えたことを表現します。

西脇さんは「親友」という熟語を選び、小学生の頃からずっと仲のよい友達との関係性について述べています。

その中で、「しんゆう」という言葉を調べたときに、「親友」以外にも、「心友」・「信友」・という２つの漢字があるということを知り、そこから友達との関係性を「親友」から「心友」に変化させていきたい、また、これからも三つの「しんゆう」に当たる友達をたくさん作っていきたいということが書かれていました。

今後、枚方市では表彰者の作文をまとめた冊子を出す予定だということですので、みなさんもぜひ読んでみてくださいね。

今回の出品数は、中学校の部だけでも３０７１点あり、その中から「佳作」に選ばれたということはたいへん素晴らしいことです。堂々と表彰される姿はとても輝いていましたよ！

国語科では毎年、全学年対象に長期休暇には作文を課しており、学年によって異なる作文コンクールへの出品を計画しています。

来月の特別授業の際には「学園オリンピック文芸作品」（１・２年生のみ）にもチャレンジします。

自分の書いたものが表彰されるチャンスを得られるよう頑張りましょう！