「東海大学建学記念式典」を行いました。
2023.10.26
本日、6時限目に東海大学建学記念式典を行いました。今年で東海大学は建学81周年、仰星高校は41周年、仰星中等部は28周年を迎えました。 校長先生からは、まずはじめに東海大学の歴史や規模のほか、学園の特色などについて紹介がありました。その後、仰星高校・中等部の開校当時のお話や本校の中庭にある「星を仰ぐ青年の像」についての説明がありました。東海大学の創設者の松前重義先生の像に込められた思いや願い、そして建学の精神を元に本校が Team 仰星として一丸となって取り組んできた経緯について説明があり、今後もその理想に向かって、頑張ってもらいたいという内容のお話をいただきました。
「星を仰ぐ青年の像」は、元東京芸術大学の名誉教授を務められ、また元東海大学建築工学科で講師として教鞭をとられた戦後日本を代表する彫刻家である船越保武さんの作品です。青年が正しい思想を持ち、強靭な体躯を有し、学問にはげみ、大きな希望を持って前進する姿そのものを表現しています。制作後に「空に気持ちが吸いあがるような余韻のある像を作りたいと思ってポーズには大変苦心しました。」と感想を述べられたそうです。なお、この像は、東海大学湘南校舎と本校と2体しか設置されておりません。