中3理科、物理実験を行いました。
2013.10.07
中3の理科の授業では、物体が真下に落下するとき、物体がどのような運動をするかを調べる実験を行いました。記録タイマーに紙テープを通し、下端におもりをつないでおもりを落下させるというものです。落下中、記録タイマーで0.02秒ごとに紙テープに打点して印字させ、落下距離と落下時間の関係から運動の様子を調べました。実験自体は単純なものでしたが、そのあとのデータ処理を通して、落下運動の運動の様子を考察しました。
みんな協力して作業を分担し、記録を測定していました。さて、結果からどのようなことがわかったのでしょうか?
<物理実験の様子>
授業の始めに器具の使用の仕方や測定方法の説明が行われました。
物体に力(重力)がはたらき続けると、物体の速さは大きくなっていくこと
が分かったでしょうか? 次回は、力がはたらかないとき、物体の速さは
どのようになるかを考えていきます。