メディアセンターの活用

約4万7千冊の蔵書とIT環境を備えるメディアセンター。豊富な図書から生徒の興味関心を広げ、生徒の目標に合わせた学習スタイルの確立を支えています。

メディアセンター

本校の2号館には約4万7千冊の蔵書がある図書館の機能を持ったメディアセンターがあります。このメディアセンターは図書館としての機能だけではなく、日々の授業や学年集会、コンピュータを利用しての学習、放課後の自習室などさまざまな場面で利用され、いわば学びの拠点となっています。

メディアセンター

お勧めの本の紹介

お勧めの本の紹介

新しく入った本や時期に応じて、お勧めの本を紹介してくれるコーナー。話題の映画が公開されるとその原作や内容にまつわる本を紹介してくれます。また、本のリクエストも受け付けており、タイムリーな本を読むことができるのも特徴です。

ラーニングコモンズ

約110名でのミーティングが行える空間に4台のプロジェクター付ホワイトボードが導入され、小さな単位でのグループワークなども行いやすい空間となっています。様々な形の授業に対応できる場所となっています。

自習室

自習室

放課後になるとIT学習コーナーを中心に、メディアセンターは自習室になります。さまざまな形のテーブルがあるので、お気に入りの場所で下校時間ぎりぎりまで学習に取り組むことができます。入り口にロッカーがあり、クラブの荷物などはそこに預けられるので集中して学習に取り組むことができます。

読書活動について

本校では、登校後の10分間を「朝読書」の時間として設定し、読書で1日のスタートをきります。メディアセンターにある多くの本はその場面で利用されます。保護者の方も利用することができるようになっているのも特徴です。また、読書に親しんでもらおうと学年ごとにテーマを決め、読書を推進する活動を行なっています。

図書活動について

中1 読書パズル

中1 読書パズル

読書パズルは本を一冊返却するとパズルのピースを1枚もらい、クラスごとに1枚のポスターを完成させるものです。クラス間で競争しながら、読書の習慣を身につけていきます。

中2 読書の旅

中2 読書の旅

読書の旅カードを生徒一人ひとりが持ち、本を読み終えるごとに国旗のシールをもらい、カードに集めていきます。地球を何周できるかを競いつつ、読書を進めていきます。

中3 ビブリオバトル

中3 ビブリオバトル

今では全国大会も行なわれているビブリオバトル。自分のお勧めの本を紹介し、そのプレゼンを競うものです。3年生では1年間の読書の成果として、年度末にビブリオバトルを行なっています。

高校読書会

仰星高校では、図書委員と一緒に選んだ本を学年全員で読む読書会を実施しています。読書が苦手な人もたくさん読んで本に親しんで下さい。

教職員 おススメ本

年に1回すべての教職員が本校中学生、高校生に向けておすすめ本を紹介します。すべてメディアセンターで貸し出し可能になります。きっと自分に合った1冊が見つかりますよ。

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