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「第91回全国高校サッカー選手権大会」 試合結果!

2013.01.07

 第91回全国高校サッカー選手権大会 <試合結果>

 1回戦    シード 

 2回戦    仰星高校 1-0 聖光学院高校(福島県代表)

 3回戦    仰星高校 1-0 長崎総合科学大附属高校(長崎県代表)

 準々決勝  仰星高校 1-1 星陵高校(石川県代表)

              (PK4-5)

 ☆全国ベスト8という結果でした!

  たくさんのご声援、ありがとうございました。

 

<開会式> 

東京の国立競技場で全国高校サッカー選手権大会の開会式が行われました。

雨が時より強く降る中ではありましたが、多くの高校サッカーファンが開会式に駆けてメインスタンドはほぼ満席の状態でした。

 入場行進は北海道代表から順番に行われました。仰星サッカー部は30番目に登場。伝統のタイガージャージを着て、笑顔で入場行進をしていました。雨の影響もあり、その後の開会式はメインスタンド内で規模を小さくした形で行われましたが、いよいよ全国大会がスタートしました!

 

 

 開会式直後、開幕戦が行われました。2年連続で開幕試合を引き当てた付属第五高校が東京B代表の実践学園と対戦しました。試合は一進一退の攻防が続く白熱した内容。第五高校は先制点・追加点を許し苦しい展開となり、残り5分で1点を取り返しますが、そこでタイムアップ。悔しい結果となりましたが、最後まであきらめず走り切る姿に感動しました。

 

 

<2回戦  仰星高校 VS 聖光学院 > 

 全国高校サッカー選手権大会2回戦が東京、駒沢陸上競技場で行われ、福島県代表私立聖光学院高校に1-0で競り勝ち、3回戦進出を果たしました。晴天に恵まれたものの、強風が吹き前半は風下に立った本校は序盤はなかなかリズムが作れませんでしたが、中盤以降徐々にリズムがでるようになってきました。そして、前半終了間際の39分、相手ディフェンスの裏側に抜け出した9番日下部孝将君(3年)がゴール右隅にシュートを決め待望の先制点が生まれました。後半は風上に立ち、試合を優位に進めるものの追加点が奪えませんでしたが、聖光学院にゴールを許さず1-0のまま試合終了となりました。

 

  全国大会の初戦のスタートです!    保護者の方々もユニフォームを着て応援!

 

 

 スタンドから大きな声で声援を送ります! 吹奏楽部も応援に駆け付けてくれました!

 

  

       相手ゴールに迫る!             先制点をあげ喜び爆発!

 

 

枚方市長・市議会議長も応援に来られました。  後半もスタンド一丸となって応援!

 

 

      相手陣内に攻め込む!          相手ゴール前でボールを奪う!

 

<3回戦  仰星高校 VS 長崎総合科学大附属高校>

 前半からボールを支配し本校が相手陣内に攻め込む時間が多く、それに対して、長崎総科がカウンターをしかけるという形で試合が進みました。相手のビックチャンスもGK加藤広通(2年)のファインセーブなどで相手に得点を許しませんでしたが、本校も多くのチャンスはありつつもゴールを決められず、0-0で前半が終了しました。

 後半は相手に若干の疲れがあったのか、本校の攻撃陣のスピードが上回り優勢に試合を進め、ボールを支配し相手のゴールを脅かし続けました。そして後半12分、右サイドから短いパスをつなぎ、最後は今日が誕生日のFW田中翔(3年)がゴールを決め、先制しました。その後、長崎総科はロングボールを主体に攻め込んできましたが、しっかりとディフェンスをし最後まで得点を許さず、1-0のままタイムアップ。

 

 昨日より気温が低い中の試合でした。   円陣を組んで、気合を入れてKICK OFF!

 

 積極的に相手ゴールに迫ります!   GKを中心に堅い守備で相手にゴールを許さない!

 

「Team Gyosei」の応援がスタジアムに響きます! ハーフタイムも大きな声で選手をバックアップ!

 

待望の先制!スタンドの盛り上がりも最高潮!長崎総科の攻撃も堅守で跳ね返す!

 

 1-0でタイムアップ!準々決勝進出!      選手の笑顔が最高でした!

 

<準々決勝  仰星高校 VS 星陵高校>

 千葉 フクダ電子アリーナで全国高校サッカー選手権大会 準々決勝が行われ、本校サッカー部は石川県代表の星稜高校と対戦しました。

 試合開始から互いに長所を生かした攻めをみせ、本校は果敢にプレスをかけにいき、ボールを奪い相手ゴールを脅かしました。そして前半39分、相手のミスキックを奪い、最後はFW田中翔君(3年)がゴールを決め、先制点を奪いました。後半は立ち上がりから星稜高校が猛攻をしかけ、17分に右サイドからのクロスを決められ、同点に追いつかれてしまいました。しかし、仰星イレブンは下を向くことなく自分たちのサッカーを信じて最後まで相手ゴールを目指して走り切りました。終盤は相手ゴールを脅かし続けましたがゴールをきめれず、PK戦となり、相手GKに一本止められてしまい惜しくも準々決勝敗退となりました。

 

       いよいよ準々決勝             スターティングイレブンの発表!

 

  スタンドの応援団の気合いも十分!           ”勇虎蹴撃”

 

       両チームの入場!          円陣を組み、いよいよ試合が始まります。

 

前線からのプレスをかけボールを奪い攻撃へ! 相手の攻撃も体を張って防ぎます!

 

   前半終了間際に先制点を奪う!       ハーフタイムも応援をし続けます!

 

1点を失うも積極的に相手からボールを奪う!最後までゴールを目指して攻撃を仕掛けます!

 

       PK戦に突入!            惜しくも及ばず、ベスト8で敗退。

 

最後まであきらめず、自分たちのサッカーを貫いてくれました。その姿に感動しました。ありがとう!

 

 選手たちは最後まで自分たちのサッカーを信じて走り切ってくれました。そして多くの感動を与えてくれました。選手のみなさん、本当にありがとう。そして、お疲れ様でした。また、大会期間中、保護者の皆様をはじめOB・OGの皆様、学園関係者の皆様などさまざまな方々より非常に多くのご声援、ご協力をいただきました。本当にありがとうございます。来年またこの舞台に戻ってこれるようにスタッフ一同、生徒とともにがんばっていきます。

         

 

                

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